「SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル」を読んだ

最近、読書なんてからっきしで時間を取るような余裕がないけれど、なんとか読み終えた。

Kindle版を購入していたので、半分くらいは徒歩・電車の移動中や筋トレの間に読み上げ機能で聞いていたというインプット方法だけど、

今日はPCを使えない状況が強制的に作られて手持ち無沙汰になってしまい読まざるを得ず、最後まで一気に読み進めることができた。

しかも、結構長い間いわゆる積ん読だったようで、購入履歴を見たらちょうど一年前だったのに、なんだか感動した。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

実際の中身については、ソフトウェア開発者として人生を歩んできた著者がどうやって成功を掴んだかというところから、

エンジニアのキャリアやいいコードの書き方、マーケティングや心構え、不動産投資やオプション投資、食事に関してまで、

余すところなく著者の教訓が記されている。

読み進める中では「あぁ、よくある自己啓発だな」と思う部分も散見されるけれど、

新鮮なアイデアだったり、感心する箇所も多くいくつか紹介しておきたいと思う。


# 1. 事業者のマインドセット

自分のことを事業者だと考えられるようになると、自分という事業のために優れた判断を下すようになる。

上記の一文は、怠惰ながらもどうにか現状を脱したいと思う自分には感銘を受けるには十分すぎる一例である。

自分を事業者として捉えない限り、「給料」という自分自身の成果と直接的な関係のないものに慣れて甘んじてしまう事になると指摘している。

自分のスキルで食べていけるようになりたい願望のある私にとっては一番必要なマインドであり、

さらに、「自分を雇用している」という立場に立ってみたりすると、客観的に自分を見つめられたり、

今どんな仕事しているんだ?なぜしているのか?という対話を繰り返すきっかけにもなる。


# 2. ブランドを構成するものは何か

ブランドを持つためには、メッセージ、ビジュアル、一貫性、反復的な接触の四つが必要だ。

これは自分自身をブランド化するためには?という文脈でそもそもブランドって?という話をしていたことからで、

詳細な中身については記載しませんが、どんなマーケティングにも通じることがあり、しっかり実践して行こうと思った。

どれだけTwitterのフォロワーがいるかが競われたりしていおり、そんな状況は良くないんじゃないかという意見もあるが、

影響力や発信力があると利便性やあらゆる箇所で有利だなと感じる時も多く、自分の課題でもあるので参考にしていく。

「自分を一言で表すと?」というのがメッセージだし、プロフィール画像や自己紹介は人を引きつけるものか?はビジュアルで

言い方は違えど、根本的に大事な部分は変わらないな、というのも再認識した。


# 3. 最大の目標:他人のために価値を生み出せ!

成功した人ではなく、価値を生み出す人になるよう努力せよ。 - アルバート・アインシュタイン

もう本当に最近このようなことばかりを感じていて、Give&Give&Giveからの恩をいただいたら恩送りで循環させたいというように感じる瞬間が増えてきている。

そんな風に恵まれた環境で、利他の精神が育まれるような環境に身を投じられたのかもしれないが、少なくとも価値観が変わりつつあるのを実感している。

「半径5mの野望」ではないけれど、身の回りにいてくれる人や、今お世話になっている人のことだけにフォーカスしてみると、

大それたことを妄想することや、知りもしないSNS上の人について思いを馳せてしんどい気持ちになったりすることもなく、

少し気楽になれるし、自分にとって最終的にプラスな影響が出るのかなと考えている。


# 最後に

という感じで、学びの多い本だったので、気になった方はぜひ手に取ってみてください。